「原宿百景」を読了

長い時間が掛かった。文章はやはり達者。しかし分量は少なく、また題材も大きく言えば、pandaのananの範囲を出るものではない。あとは原宿を舞台に小泉今日子を巡る人々との対談。それも八十年代、九十年代を回顧する形が多いから、まあ、どちらかと言えば後ろ向き? 決してセンチメンタルではないが。ということで、一言で言えば、僕にとってはパンダのan・anを超えるものではなかった。
 うーむ。