「青の時代」 三島由紀夫作

三島の未読の長編と言うことで、読んで見た。確か、河野多恵子だったと思うけれど、三島の作品の中で一番立派とどこかで言っていたのではないか。(不確かであるけれど) 戦後、インチキ金融会社を立ち上げ、破綻して自殺した東大生がモデルである。しかし、…

「絹と明察」  三島由紀夫 作  

久しぶりに三島由紀夫の作品を読んだ。 金閣寺、仮面の告白、禁色、鏡子の家、静める滝、潮騒、豊穣の海、愛の乾き、美徳のよろめき、午後の曳航、宴の後、獣の戯れ、などの長編を若い頃読み、幾つかの短編も読んでいるから、親しんでいる作家と言えるだろう…

Band Maid という ガールズバンドについて

メモ的に記しておく。 Band Maid というガールズバンドがあり、半年ほど前から、ファンになって聞き込んでいる。もともとギター好きなので、数年前にギターの演奏を検索していて、彼女たちのヒット作「Thrill」に行き当たり、まず、名前を覚え…

松浦理英子 「最愛の子ども」を読む

文学界6月号の島尾敏雄特集に目をひかれ、第2特集の松浦理英子にも損はないな、と感じて思わず買ってしまった。と言っても松浦理英子は読んだことはなく、いつかは読まねばならぬ作家という頭の中のリストに入っているだけなのだったが。その意味では島尾敏…

読書日記を。。。

ほかにも、ネット上にメモを書く場所を確保しているけれど、読むことと、書くことに絞り込んだ場所を作ってみたかったので、開設した。 2017年の5月、晴れた日曜日の午後。